国道(湯の山街道)と近鉄湯の山線の間の古くからの町並みが残るなか、昭和初期に建築された旧実践女学校を既存園舎として利用していた幼稚園の建て替えである。周辺地域への調和を図り、既存建物へのオマージュから、切妻瓦屋根や焼き杉板張りの外壁、妻面の窓枠レリーフといった既存建物の特徴を現代のコンクリート造の新築園舎へと受け継ぐことを意識して計画した。内部空間においても、既存建物の木組を製材し板材として利用するなど古き面影を随所に残し、時間を経て永く親しまれるような幼稚園となることを期待する。
建築主 | :菰野町長 |
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所在地 | :三重県三重郡菰野町 |
敷地面積 | :3,604.10㎡ |
建築面積 | :1,063.03㎡ |
延床面積 | :1,789.09㎡ |
構 造 | :鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
階 数 | :地上2階 |
竣工年月 | :H23年3月 |
撮 影 | :- |
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