設計スタッフの雨宮です。
街のいたるところで桜が満開になっていて、この木も桜の木だったんだという気づきもありつつ春の訪れを感じています。
春といえば桜、桜といえばお花見だと思いますが、弊社でも日頃からお世話になっている設計協力業者様をお誘いしまして浜松城公園内でお花見を開催しました。今年は創業90周年の節目を迎えることもあって例年にない規模で食事やお酒を楽しみつつお花見を行うことができ、熱量があるお花見だった気がします。
お弁当やおでんやバーベキュー、コーヒーなどをみんなで持ち合い、70人くらいが毎年集まってお花見ができるのは地元に密着している企業だからできることで、また建築の設計がいかに多くの方に支えられているか気づかせてくれるいいイベントだなと改めて思いました。
2024お花見のようす
調べた限りだと弊社ではお花見を2003年くらいからやっているようで、昔は事務所が新橋に建っていたので敷地内でお花見をしていたようですが、コロナによる中断もありながら絶えずに続けているコミュニティを大事にする精神が90年も会社が続いているパワーの源泉の一つでもあるなと感じます。
2003お花見のようす
ハロウィンやクリスマスといったイベントがメジャーになってきている風潮があると思いますが、個人的には本格的なお花見は竹下事務所に入って初めて経験して、お花見の良さにも気づかされ、これからも日本の風習を守るという意味で個人でやったり、竹下事務所のお花見もずっと続いてほしいと思うお花見でした。