2024.02.05NEW
こんにちは設計スタッフの竹内です。
今はだれもが高性能なカメラを携帯しいて街も車にもカメラが設置されている状況でどんな時でも映像を残せる環境となりました。携帯電話に内蔵されているカメラは高性能化が止まりません。デジタル一眼レフよりもいい写真が撮れる時も多くなりました。私も撮影に出かけて機材が足りないときは携帯カメラに頼るときが多々あります。小型カメラでないと取れない特別な景色やリアルな災害状況などひと昔前では見られなかった映像を目にすることができます。特に災害時の状況を映像で目の当たりにすると、いろいろと考えさせられます。
SNSを調べれば料理から家電の修理方法や道具の使い方など解説映像は数えきれないほど配信されています。
木工や金属加工のなどのものつくりのビデオは飽きることはありません。職人さんのテクニックを繰り返し見て真似してみることは楽しいい時間です。車の修繕改造、家の修理、家電の修理などでは先人の知恵や技をまねさせていただいています。言い伝えや文献では伝えられない部分を補完する映像はますます重要となるでしょう。
設計の仕事でも完成予想図や内観パースを見せたり模型使って説明する時代からCGやバーチャル空間を利用する時代に変わりつつあります。
先日かかわった病院建築でも モデルルームを製作する前にバ-チャル空間で家具を配置してスイッチの高さや扉の位置や大きさを多くの病院スタッフに確認をしていただきそれを原寸のモデルル-ムを製作して最終確認を行い施工に入りました。
色々なことが映像で記録されて残る時代、500年後の人たちが今の生活を映像で振り返ったときどんなことを思うのでしょうか?
あと500年人類が生存しているかわかりませんが。
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