2024.01.29NEW
先日の新聞に、『ブロッコリーが重要野菜に指定。26年度より適用』との記事が載っていた。
指定野菜の品目追加は、1974年のばれいしょ以来約半世紀ぶりとなり、15品目となるそうだ。
指定野菜とはどんなものなのかを調べてみた。
指定野菜とは、1966年に「野菜生産出荷安定法」なるものによって指定された野菜の種類や
その野菜を栽培する産地のことであり、種別は野菜の中でも特に消費の多いものを、
産地とはその野菜を毎年つくる規模の大きい産地を、国が定めているそうだ。
指定されている野菜は、キャベツ・きゅうり・里芋・大根・玉ねぎ・トマト・なす
人参・ねぎ・白菜・ばれいしょ・ピーマン・ほうれん草・レタスの14品目である。
指定産地は約890産地あるそうで、指定野菜の市場価格が下落した場合は、来年も
野菜を作ってくれる様に指定産地の農家に補給交付金という補助制度があるそうだ。
確かに指定されている野菜は価格乱高下はあるものの、常日頃食卓に供給されている
ものである。あって当たり前のものばかりである。
15品目目がブロッコリーという事であるが、さて、16品目目は何になるのか
私には想像もつかない・・・
ツルタ
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