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準優勝

2023.08.21NEW

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7月14日~7月25日に社会人の都市対抗野球が開催されていました。

私たちの会社がある浜松市の代表として、ヤマハ株式会社が出場しており、

ちょうど野球部関係の仕事をさせて頂いていることもあって、東京ドームまで応援に行かせて頂きました。

初戦は7月18日(火)の第1試合、対戦相手は「日本製鉄鹿島」でした。

試合としては相手投手の好投もあり、3回に2点を先制される苦しい展開でしたが、

ピンチにリーリーフで出てきたナテル投手が素晴らしいピッチングで切り抜け、リズムを戻していくと、

5回に一挙5点の猛攻で逆転し、その後は危なげなくヤマハの勝利で1回戦を飾りました。

今大会はピッチクロックが採用されていたのですが、5回裏に少し納得いかない判定がありました。

2-2に追いついて、2OUTながらも1塁2塁のチャンス、フルカウントから吉田選手がヒットを打ち勝ち越したのですが、

ピッチクロックが20秒経過していたので、ノーカウントとして仕切り直しになりました。

結局はフォアボールで満塁になり、矢幡選手のスリーベースで勝ち越したので結果は良かったのですが、

もし点が入らなかったら、後味が悪い感じになっていたのではと思いました。

なんにしても社会人野球特有の空気感があり、会場が一体となる感じは不思議で楽しいです。

 

2回戦からはネット観戦でしたが、5-0で勝利、4-1で勝利、2-0で勝利と、

どんどん勝っていくので夢中になり応援していると、決勝まで勝ち進んでいました。

 

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決勝は現地で観戦する運びとなり、再度東京ドームへ行ってきました。

さすがに観客もかなり入っており、全席指定の自分たちの席はレフトポールのすぐ前の位置でした。

結構奥まで行ってしまった感じはあるのですが、全体が見やすくて結構良い席でした。

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試合前に元ヤクルトの宮本慎也氏が始球式を行っていました。

決勝の相手はトヨタ自動車、奇しくも東海予選の第1代表決定戦で敗れた相手になります。

初回から相手のホームランで2点先制される苦しい展開となりました。

その後もピンチは何度か迎えながらも、最少失点で切り抜けていたのですが、

相手投手の好投、守備陣のファインプレーが重なり反撃の糸口がつかめずにという展開でした。

ヤマハもリーリーフ陣をフル稼働し、5回、9回にホームランで2点返したのですが、

惜しくも2-4で敗れてしまいました。

前の席のヒトが「感動をありがとう」と叫んでいましたが、

観戦するというよりも、応援するという感じの雰囲気なので、気持ちは少しわかる気がします。

現在、野球部の練習場の設計が完了し、全面改修する工事の準備に入っています。

来年の4月から新しい練習場で更なるレベルアップをして貰って、

2024大会は是非とも優勝してもらえればと思います。

とりあえずは、11月の全日本選手権の応援に京セラドームに行くところから始めようかと思います。

タナカ マサヒロ

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