2022.08.29NEW
最近、テレビのCMやタイアップでアニメのワンピースをよく目にします
うちの子も映画を観に行ってきたといっていました。
実を言うと
我が家には単行本が全巻そろっていて、私も随分と楽しませてもらっています。
ワンピースのキャラクターは海軍の大将の赤犬が菅原文太、黄猿が田中邦衛、青雉が松田優作などモチーフとなっている実在の役者がいることは有名ですが
景色や建物や町にもモチーフとなっているものがあるのをご存じでしょうか?
ドラム王国のドラム城がノイシュヴァンシュタイン城であったり、ウォーターセブンがベネチアであったりと
世界各地を建物をさらに魅力的にアレンジされ、締め切りに追われて長旅ができない作者の尾田先生のかわりに主人公のルフィに世界中を冒険させているかのようです。
ワンピースに限らず、漫画に出てくるような、とても自由で魅力的な建物や乗り物、街並みに感心したり、うらやましい感覚を覚えることもあります。
頭を柔らかく、いろいろな制約から解放した発想も大事にしないといけないと教えられたりもします。
恐ろしく長く続いているワンピースですが
1997年から連載開始し、今年で25年になるそうです。ふと気づいたのですが私もこの竹下事務所に入ったのも1997年、同期でした。
比べるのも変ですが、自分の25年はどんな仕事をしてきたのか、一度、漫画を読み返すように振り返るのも必要なのかもしれません。
(回収しないといけない伏線もあるかも....)
当のワンピースは最近ワノ国編が終了し、いよいよ最終章に入り完結に向かうそうです。とは言えまだ数年はかかりそうです。
意外と自分の定年の方が先だったりってこともあるかも知れませんね。
石 田
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