2022.05.23NEW
「都内でサウナがアツイ」
そんな話をちょくちょく耳にするようになったので昨今のサウナ事情をネットで調べてみたところ、タナカカツキさんが描いた「サ道」なる漫画が幅広い年代にサウナカルチャーを広め、サウナーのバイブル的存在となり巷でサウナブームが興ったそうでした。
早速「サ道」を購入し読んでみますと今までは我慢して汗をかくだけと思っていたサウナの印象がガラッと変わり、いてもたってもいられず直ぐにでもサウナに入って心身ともにととのえてみたくなりました。
サウナ12分→水風呂3分→外気浴15分 4:1:5
どうやらこれが基本ルーティーンらしく、それまでは水風呂が苦手でサウナに入った後は汗が引かずに不快な思いをすることが多かったですが、「サウナの主役は水風呂」の言葉を信じ、思い切って水風呂に入ってみますと「サ道」で解説されていたように温度の羽衣なる見えない何かがふわりと降りてきて体を包みこみ、水風呂の冷たさから体を程よく温めてくれるではないですか。
数分水風呂の中で羽衣に包まれた後の外気浴では自然と体が一体となるような感覚を覚え、このルーティーンを通し初めてサウナの醍醐味を味わうことができました。
この漫画の「サ道」は回ごとに違う実在の施設を使いながら全25話でテレビ東京からドラマ化もされ、サウナに入って"ととのう"までの物語を紹介しているそうです。
是非皆さんも「サ道」で心身をととのえてみてください。
竹下昌臣
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