2022.05.16NEW
先日、インターネットを見ていた際にふと目に留まった記事がありました。
少し前のものになってしまうのですが、日本人の平均座位時間が7時間で、
世界最長であり健康リスクを高めているという記事です。
皆さんは1日に何時間座っていますか?
おそらく、デスクワークの人は平均時間を超えている人が多いかと思います。
またコロナ禍ということもあり、家で過ごす時間も増えたことから休日でも
座っている時間が長くなったという方も多いのではないでしょうか?
しかし、この座る時間の長さは健康リスクと結びついているといわれたら
気になってきませんか?
例えば、1日に11時間以上座っている人では、4時間未満の人に比べて死亡リスクが
40%も高まるという結果や、肥満はもちろんですが心血管疾患・がんなどの発症、
また、メンタルヘルスにも悪影響を与えるという結果が出たそうです。
しかし、急に平日の座る時間を減らすことは簡単ではないと思います。
そこで、まず初めの対策として挙げられていたのが、『30分に1回立つ』ということです。
立っただけでは、たいして座った状態と変わらないのでは?と思いますが
立ち上がることで足に全体重が乗り相当な負荷がかかり、さらにゆっくり立ち上がることで
筋肉への刺激量が増え、運動効果を高めることができるそうです。
休日に急に運動を始めることは、ハードルが高いですがこれなら仕事中でも
すぐに実践できるので、私も意識して立つことから始め、健康管理をしっかり
していこうと思います。
徳井
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