2022.03.28NEW
設計スタッフの神津です。
3月も終わりに差し掛かかり、桜の開花状況や花粉症の症状により
本格的に春の訪れを感じる今日この頃です。
春といえば、個人的には、桜や菜の花の色のイメージが強いなと感じています。
先日見に行った「ミツマタ」も黄色の花で、春を告げる花のひとつとの事でした。
なぜミツマタを見に行ったかというと、毎年12月に登っている山でいつもミツマタの蕾だけ見ていて
花が咲いたところを今まで一度も見た事がなかったからです。
和紙の原料として知られるミツマタは、3センチほどの丸く黄色い花を咲かせ
満開になると、黄色いぼんぼりを灯したような光景になるとの事です。
調べてみると、新城市作手に車で行けるミツマタの群生地があるとの事。
有名な場所なのか、ミツマタは結構マイナーな植物だと思っていただけに
見に来ている人が想像より多く驚きました。
まだ、満開ではなかったですが
満開に近い可愛らしい黄色い花やまだ咲き始めで白に近い花など
いろいろなミツマタを見ることができました。
少しの時間でしたが、春の訪れを感じる黄色の世界を楽しむことができました。
春はカラフルで元気をもらえる色の花が多いように感じます。
桜色や黄色以外の春の色も探してみたいと思います。
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