静岡県浜松市の一級建築士事務所。公共施設･オフィス･病院･商業施設等、様々な建築･設計に対応します。

北京オリンピックが開会しました

まずはジャンプの小林陵侑選手　金メダルおめでとうございます！

ジャンプでの金メダルは24年ぶり、長野オリンピック以来だそうです

原田選手が現地で応援している映像も映っていて

思わず「舟木ぃ～」を思い出してしまいました

あの長野オリンピックからもう24年も経っていたとは驚きです

今回開会式が行われたオリンピックスタジアムは

2008年夏季北京オリンピック時建てられた【鳥の巣】

歴代のオリンピックスタジアムのなかでも特に印象深く

あの形態をみて2008年の北京オリンピックを思い出す人も多いでしょう

今大会の競技場の多くは2008年の会場を改修して利用しているものが多いようです

14年の年月を経てまた、大きな感動の舞台として脚光を浴びることになります

建築は長く、愛されることが本望のひとつです

最近では仕事でも新築だけでなく、建物の長寿命化に関わる仕事が

増えてきました

持続可能な社会が問われる時代。いわゆる「SDGｓ」がもてはやされ、

コロナも相まって、人々の生活は確実に変化しています

建築の寿命と変化する時代を見すえた建築が今まで以上に求められるでしょう

さらには、そんな時代の転換期に建築もどのように変わっていくか興味深いところです

「建築」という定義、言葉の意味合いも変わっていくかもしれません

最後に話をオリンピックに戻すと

小林陵侑選手は実はラージヒルの方が本命ともいわれています

ぜひ、もう一度感動を！　活躍が期待し応援したいと思います

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石　　田