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コロナの影響

2022.01.24NEW

あけましておめでとうございます。

大寒を迎えまして一年で一番寒くなる時期となりました。

オミクロン株の脅威もありますが、先ずは体調を崩さないことを心掛けたいですね。

昨年末にマクドナルドのポテトがSのみの販売とのニュースが流れました。

直接的な原因として、カナダでの記録的な豪雨によってジャガイモが品薄になったとの報道でした。

昨年には建材においても、ウッドショックと言われる木材の品薄により価格の急騰がおこり、建築業界に衝撃が走りました。

これらの原因もカナダにおける木材の害虫被害があったことが一因のようです。

主原料の品薄によって起きた現象であれば仕方のない事と思いましたが、ウッドショックはそれだけが原因ではないようで、アメリカ・カナダの木材伐採や製材における労働者がコロナにより激減していることも主な要因のようです。

その状況で中国・アメリカの住宅における低金利政策が重なり、品薄状態中の受注増により需要バランスが崩れ大混乱が生じることとなりました。

これらの品薄は木材だけでなく様々な原料や材料にも同じような事が起こっていることも見聞きしています。

 昨年末はガソリンや灯油の石油燃料の高騰もニュースになりました。

最近は車での出勤形態ではないので、ガソリンの価格にも疎くなりがちでしたが、レギュラーガソリンが160円以上という報道には驚きですし、現状も下がる気配がないですね。

原油価格の高騰で電気やガスの生産・生活エネルギーの価格上昇も気がかりです。

日々の生活においてコロナ対策は、日常の生活習慣になっています。

オミクロン株が蔓延して行動範囲も制限される中、地道に対応していくしかないのが現状ですが、年内にはコロナも落ち着いて明るい兆しが見えることを切に思います。

夏 目

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