2021.10.25NEW
こんにちは、設計スタッフの内藤です。
先日、大学時代の友人と手紙を送り合いました。手書きの文字から相手の想いや優しさを感じ、あたたかい気持ちになりました。
ポストカードと切手の色味がちゃんとコーディネートされていて、センスがよく気配り上手な友人らしさが現れていました。
手紙は、私たちにとって最も身近な、相手への想いをカタチにするツールだと思います。
こだわろうと思えば可能性は無限大で、便箋や封筒の色、素材、大きさ、文字を書く道具はペンか鉛筆か、切手の柄、便箋に香りづけやちょっとした贈り物を添えてみる、といった工夫ができます。
送り主の言葉の選び方、文字のくせに加え、そういったところにも送り主の人柄や個性が現れてくるのが、手紙の魅力のひとつではないでしょうか。
メールやLINE、その他のSNSで簡単に連絡が取れるようになった世の中だからこそ、手間はかかるけれど、たまには時間をかけて手紙をかくという行為を楽しみたいと思います。
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