2021.08.23NEW
2020東京オリンピックが終わりました。
今回の五輪はコロナ禍ということで特別な大会ではありましたが、
なんといっても一番印象に残ったのは「みまじゅん」磐田ペアの金メダルでしょう。
正直2セット連取されたときはやっぱり中国の壁は破れないかとあきらめかけましたが
見事な逆転勝利! 2人は決してあきらめていなかった。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」ですよ。
自分のなかの思い出に残る歴代オリンピック名場面ランキング
1位 バルセロナ五輪の岩崎恭子選手の200m平泳ぎの次にランクインするくらい感動しました。
ちなみにその次は だいぶ年がバレますが、ロサンゼルス五輪の柔道無差別級の山下選手です。
さて、つぎはパラリンピックが始ろうとしています。
正直、パラリンピックの方は今まであまり興味がありませんでした。
知っているのはテニスの国枝選手くらいでTV観戦もほとんど記憶にありません。
でも今回は東京大会という機にオリンピック同様に楽しむべきだと自分は思っています。
楽しみ方も少し調べてみました。
・障害の部位や度合いによってクラス分けされているので同じ種目でもいろいろな違いを楽しむ。
義足を使用したり、車いすを使用したりと中にはオリンピックの記録を超えることもあり得るそうです。
・健常者でも難しい高度な技術を楽しむ。
音を頼りに目隠ししたブラインドサッカーや車いすをこぎならラケットを振るテニスなど
自分ではとてもできないような厳しいルール、いかに選手たちが難しいことをやっているか
自分に置き換えて想像してみる。
オリンピックが始まる前に自分は朝礼で
「4年に一度しか見ないような競技もたくさんある」といいましたが
そういう意味では自分にとってパラリンピックは
「まだ一度も見たことない競技がたくさんある」ということです。
「学校連携観戦プログラム」がコロナ禍で微妙な状況ですが
あくまでスポーツとして楽しみながら
子供だけでなく、大人も何かを学び、感じとれればと期待しています。
石 田
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