2020.10.05NEW
先日久しぶりに映画館へ行って映画を観てきました。
観た映画のタイトルは「テネット」、クリストファー・ノーラン監督です。
自分は映画監督を基準で作品を追っていくタイプで、最近はこの監督の作品が気になっていたので
ちょうど子供たちがドラえもんを見ている裏でやっていたので見ることができました。
有名な監督なのでご存じの方も多いかと思いますが、自分がこの監督を好きなのは
かなり難解な題材を映像化できることとそのために必要なお金を生み出す興行成績を残していることです。
他の作品には
・「インターステラー」SF作品で重力をコントロールする方程式を求めて旅をします。
・「インセプション」SFスパイものでターゲットの夢の中に潜入して情報を植え付けます。
これらの作品は観ているとちょっと良くわからないところがちょくちょく出てくるのですが
ストーリーとしては面白く、映像はリアルなので世界に引き込まれます。
今回「テネット」は基本的にはスパイ映画ですが、そのちょくちょく出てくる良くわからないところが多すぎて
完全に麻痺したままどんどん進んで行きます。(というかこの映画では時間が逆行するので進むというか戻るというか...)
頭は麻痺させられ、リアルで迫力ある映像と、緊迫感を煽られる音で観終わると滅茶苦茶疲れてました。
こんな感想では意味がわからないと思いますが、自分は満足でした。見る価値はあると思います。
ダメな人はダメだと思いますが、今までにない映像体験できる作品なので気になった方は是非!
さきにあげた「インターステラー」とか「インセプション」とか観てノーラン映画の免疫付けてからの方が良いかもしれません。
ちなみに理解できずに何回も観に行くひとが続出しているそうで、「ちょっとテネってくる」というそうです。
石 田
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