2020.06.01NEW
設計スタッフの雨宮です。
平年より5日早く四国の梅雨入りが発表されました。本格的に梅雨の時期に入ってきているなと感じるところです。浜松も雨の日が多くなってきている実感があり、洗濯物を干すタイミングを気にしないといけなくなってきています。こんなときにパナソニックの乾燥機付き洗濯機があればいいのですが、それはいつか買うとして、いまはコインランドリーにお世話になるしかありません。洗濯物は晴れの日に干すと気分も晴れて気持ちいいものですが、雨の日が続くとどんよりとした気分でコインランドリーまで行かないといけなくなり、面倒臭さでストレスが溜まり、これが梅雨がたいていの人にとって喜ばれない一因ではないかと思います。
多くの人にとってコインランドリーというとマイナスのイメージが強いわけですが、最近はコインランドリーのそんなイメージを覆すような事例が増えてきている印象があります。巷では、「喫茶ランドリー」という自由をコンセプトにしたビルのリノベーション物件が話題になっています。(コペンハーゲンのランドリーカフェがモデルになっているようです。)喫茶ランドリーはコインランドリーをお洒落な空間にしているだけでなく、地域住民の活動拠点としても成功している事例となっています。
写真:家の近くにオープンしたコインランドリー
私の家の近くにも、お洒落な空間を提供する浜松のコインランドリーチェーンの店舗ができました。そこが一番近いコインランドリーではないのですが思わず足を運んで乾燥してみたいと思わせてくれます。建築家によって設計されたり、インテリアが凝っていることが付加価値になっているいい事例だなと思います。不要不急の外出は控えないといけませんが、出かけるついでにお洒落なコインランドリーを調べて洗濯物を乾燥させに行くのも楽しそうだなと思いました。
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