静岡県浜松市の一級建築士事務所。公共施設･オフィス･病院･商業施設等、様々な建築･設計に対応します。

設計スタッフの齋藤です。
静岡県の緊急事態宣言の解除から1週間が経ちました。
世界での感染拡大は依然として衰えていませんが日本では全国的に感染者数が減少、大阪も宣言解除されたこともありなんとか抑えられているように感じています。

私の自粛生活ですがここしばらくの間、外出は日用品の買い出しくらいにしています。
普段なら趣味の映画鑑賞のため、映画館やレンタルショップへ行き新作を観ているところ自宅でNETFLIXやHULUのみの利用に切り替えています。

長い間、映画館での鑑賞が出来ずそろそろ大画面、大迫力の音響が恋しくなってきていたところ、5/15からTOHOシネマズが浜松、浜北、磐田と営業の再開をするという嬉しいニュースを見ました。
メインロビーでの椅子やテーブルの撤去、座席の間隔を空けるなどを実施して感染症対策を強化し営業していくとのことです。
すぐにでも行きたいのですが、小さい娘もいるため大事をとってもうしばらくは映画館での鑑賞は控えようと思います。
もう一つ嬉しいニュースがありまして、
車に乗ったまま映画が鑑賞出来るドライブインシアターがソーシャルディスタンスを保てるということもあり日本国内をはじめ海外でも再び注目を集めているという記事がありました。

ドライブインシアターは、国内で20か所ほどあったそうですが90年代をピークにシネコンの普及、アイドリングストップの推進などで衰退し現在ではすべて閉鎖してしまいました。
アメリカ映画でよく見るドライブインシアターは私の憧れであり、一度は体験してみたかったことの一つです。

注目を集めるだけでなく、富山では今月5/28から4日間ドライブインシアターの実施がされるそうです。
加えて県内の飲食店が集まりドライブスルー形式で販売する「テイクアウトマルシェ」というイベントも実施されるとのことで映画だけでなくグルメフェスもあるイベントが現実にあると思うと胸が躍ります。
静岡では過去2014年に3日間限定で浜名湖パルパルでドライブインシアターが開催されていたそうですが、毎年グルメフェスも行っているエコパで開催してくれないものかと期待しています。

今後、各所で開催されるドライブインシアターが好評となり、新しい生活様式の1つに組み込まれ近場で体験できる日を夢に今一度気を引き締め、感染予防に努めていきたいです。