2020.01.20NEW
年が明け、早くも3週間が経ちました。
あわただしくもいろいろな思いの交錯する3週間でした。
年明け早々の社葬には、お忙しい中たくさんの方々に参列いただき、
改めて会長がこんなにたくさんの方々に想っていただいているのだと知り、
参列いただいた方々には感謝の思いでいっぱいです。
最近の朝礼では、社員それぞれが会長との想い出話を披露し、懐かしい笑顔を思い出しながら
1日の業務をスタートさせています。
私が会長と初めて会ったのは入社面接でした。
旧事務所の応接室で、当時社長だった会長に『もうすぐ偉い人が来るからちょっと待ってね』
と声をかけられ、面接が始まる前に他愛のない話をして和ませてくれたのを思い出します。
その後やってきた専務を社長だと思い込み、入社するまで会長の事を
『気さくで優しいおじいちゃんだなぁ』と勘違いしたまま過ごしたことは
今だから言える私の中の笑い話です。
入社後も、いろいろな話をしてくれましたが、戦中戦後の厳しい時代を生きてきた会長の話は
戦争を知らない私にとってとても印象深いものでした。
ものを大切にする性分も、豊かで何不自由のない生活をしてきた私を戒める良いお手本でした。
穏やかな笑顔に会えなくなってしまいとても寂しいですが、会長の想いをつなぎながら
日々の業務に取り組んでいこうと思っています。本年もよろしくお願いいたします。
高橋
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