2019.11.25NEW
設計スタッフの竹内久美子です。
行楽の秋、ということで先日キャンプをしてきました。
2年前からキャンプにはまっているという友人2人に誘われ、
和歌山まで行ってきました。
夏にその友人と人生初キャンプに行っているので、今回2回目になります。
いろいろキャンプグッズを揃えている中、テントを新調したので是非ということでした。
夏のアウトドアというイメージがありますが、
秋は虫や湿気が少なく、過ごしやすい気候でキャンプに最適の季節です。
私が行った日も、11月と思えないくらい朝晩の冷え込みも風も無く、
とても快適に過ごせました。
キャンプ場に到着後早速テントを建て始め、
位置や向き、内部のレイアウトをああでもないこうでもないと
試行錯誤しているうちに2時間ほど経ってしまいました。
3人とも建築関係の職に就いているということもあり、そこはこだわりたいところで
地形や周囲の利用客のことを意識しながら設営していると
テントは山の建築のようだと思いました。
中はリビングと寝室に分かれていて、3人で充分ゆったり出来る大きさでした。
快適に過ごせたのはテントのおかげもあるかもしれません、、、
冬は星空がきれいだったり焚火で暖をとったりと、冬ならではの魅力があるので
次は冬キャンプに挑戦したいです。
キャンプの帰りに串本町の橋杭岩というところへ寄りました。
本州最南端にあり、串本から大島に向って850mの間に大小約40の岩柱が立っています。
1500万年前の火山活で流れ着いた溶岩が固まってできたそうで、
なんとも不思議な風景で、自然の力は凄いと感じました。
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