2018.08.20NEW
こんにちは。
設計スタッフの竹内久美子です。
今年の夏休みは、地元の友人が住んでいるということもあり
東京へ行ってきました。
その友人に、日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム」
に誘われたので行ってみることに。
今年で12年目を迎えるというこのイベント。
江戸時代から夏の風物詩として親しまれてきた「金魚」をテーマに、
アートアクアリウム アーティストの木村英智氏が手がける水中アート展覧会です。
和をモチーフにデザインされた水槽と、LEDライトやプロジェクションマッピング等の最新技術が融合した、
幻想的な空間が楽しめます。
今夏の日本橋会場のコンセプトは「真の日本」。
全15作品、約8000匹の金魚や錦鯉が作品の中を泳いでいます。
一部ですが紹介します。
「天井金魚」
かつて江戸の商号がガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて鑑賞していたという
逸話を再現した作品。
「大政奉還金魚大屏風」
幅約5.4mの屏風をモチーフにしたアクアリウムに、
日本の美術史の移り変わりを表現した動く屏風絵をプロジェクションマッピングにより投影した作品。
中には金魚が泳いでいます。
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