静岡県浜松市の一級建築士事務所。公共施設･オフィス･病院･商業施設等、様々な建築･設計に対応します。

ゴールデンウイークも過ぎ、水気を含んだ風が吹き始めた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

会社が田町に移転して4か月ほど経ちましたが、仕事に関しては特に変わりがなく時間に追われる日々となっています。

変わった実感が無いということは良い事で、仕事環境が良い方向に移行したと思いますね。

大きく変わったのはやはり通勤環境でして、私の場合は大学以来の電車通勤を選択、車の個室から電車の車室へとグレードアップ？
日々、人と天候とモラルに気を使いながらの環境となりました。

環境が変わる事で目に入ってくる状況、情報も変わってきているなか、外国人が増えている事に気が付きました。

以前のニュースでは、浜松はブラジル人が・・・とか言われていましたが、現在は特に偏りがないように思われます。

ヨーロッパ・アメリカ系はもちろんですが、ターバンを巻いた方たちも見受けられます。

そう言えば、食事をしに行った時にも・・・

グローバル化とか外国人旅行者が過去最高と言われていましたが、銀座や渋谷のような有名な場所でもない浜松にいても体感する動きは、今後も続くのでしょうか・・・

外国人が増えることで最初に困ることは、言葉によるコミュニケーションがとりづらいという事ですね。

英語が操れればかなり軽減されますが、全ての人とコミュニケーションがとれる事はありません。

ただ、こんな困難を吹き飛ばすような映像を見ました。

映像を見る限りには、日本語と〇〇語？（よくわからない国の言語）でしたが、双方が母国語で会話をし、お互い理解している映像で摩訶不思議な光景でした。

その仲介にはスマートフォンが介入しているようで、今までのような文字を日本語から英語に変換、英語から日本語に変換というようなものではなく、翻訳アプリにＡＩを組み込んだものとなっているそうで・・・

お互いの言葉をスマートフォンで変換し、イヤホンで伝える機構のようです。

変換スピードも速く、普通に会話しているように見えたことから、実用化されれば旅行に仕事に大いに役立ちそうな感じです。

旅行に行っても言葉は通じず、当然文字もわからない状況が多い中、こんな簡単にコミュニケーションが取ることが出来れば世界が変わる気がします。

このアプリのすごいところは、万人が使えるという事ですね。

早く海外旅行で体感したいですね。
 

夏目でした。