2018.04.23NEW
「書いて、消して、また書ける」を謳い、一世を風靡した(している)ペン。
フリクション。
ボクもご多分にもれず、事務所の中でも社外打ち合わせでも、素晴らしすぎるこの機能ペンの赤と青を使っていました。書き心地も抜群でちょっと間違えても、さっと消して、書き直して。
今もってすごく良いペンだと思っているのですが、
今年からは使うのをやめました。
これは、あくまで、ボクの感性ですが、、、
クリエイターは、描いたものを消すべからず。線の強弱も重要。
昨年、こう思ったとたん、フリクションを手放したのです。
万年筆に惹かれつつ、気軽に使うことを考えると、、、
行きついたその先は、
唯一無二のペン先。
ぺんてる プラマン!
古いと思われる方もいるかもしれませんが、プラマンを常用することにしました。気軽版万年筆です。
サラサラとすごく気持ちよくスケッチが描けますが、フリクションに比べて線が太くなりがちで、少しにじむ感じがします。きっちりした図面を描くにはあまり向かないかもしれませんが、今年のボクはこういうことも許容しならが、クリエイティブを重要視しています。
気分を高揚させて、しばらくこれで行きます。
平野正典
画像
手前は、ふつうのプラマンをペンホルダーに入れて常用。
奥は、トラディオ・プラマン。デスクにて。
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