2018.02.19NEW
毎回、ブログの担当が廻ってくると、とても緊張します。何をどのように
発信すれば良いか考え込んでしまいます。
今回は、2月5日に、勤めている社屋移転について書いてみます。
40年間慣れ親しみ、お世話になった旧事務所に別れを告げて、浜松市中心部の
田町に移転しました。内装は、ニューヨークのブルックリン地区で有名になり
ました、倉庫などを改修して、新しく斬新な用途の店舗や事務所に変身された
ように、今回の新事務所内装は、天井は無く、5階の床裏や梁をそのまま
塗装仕上げとし、エアコンや照明器具は吊りボルトやワイヤーで空中に浮いた
造りとなっています。そこに、木質系の床・机天板・造り付け棚を配して、
ショールームのような雰囲気を醸し出しています。広く、のびやかな空間で
とても気持ちよく仕事が出来ています。
建築設計事務所の仕事は、1つの建物デザインを創りあげることです。
それは、外観・内観及び動線計画そして材料・材質の選定と大変多岐にわたります。
その仕事を、この素晴らしく恵まれた新事務所で、あと数年、初心に戻って続けて
いきたいと願う毎日です。
63歳のつぶやきより(岡田)
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