2017.11.13NEW
11月も折り返し地点になりました。
この時期になると「大掃除」のプレッシャーに心が折れそうになります。
もともと、もったいない精神が旺盛なので、数か月以上テーブルの上に鎮座する何かのおまけや、やたらと送られてくる通販雑誌、使う予定の無いサンプルなど、いつか使うんじゃないか・・・暇つぶしに見るんじゃないか・・・と思うと捨てることができず家の中にモノがあふれて収拾がつかない状態
こんな私なので一年に一度、大掃除の時期に断捨離を決行するのが自分の中の決まりごとになっています。
差し当たり、食器棚と食品棚をチェックすると賞味期限を大幅に過ぎたレトルト食品がごそっと出てきました。それから去年のお正月に使ったであろう開封済の乾物も・・・結婚以来ほとんど出番のない食器類も棚から排除すると少しスペースが空いて使いやすくなりました。
勢いにのってリビングの収納棚をチェックすると、主人が子供のころに使っていた(?)こども辞典全集がズラリ!棚の半分以上を占拠していたのですが、許可をもらってこちらも処分。
収納スペースが空くと、外に出ているものが中に納まるだけでなく、もともと収めていたものもゆとりが生まれて見やすく取り出しやすくなることを改めて実感しました。
最近の断捨離についてネットニュースで見たのですが、一時期一世を風靡した自分の「心がときめく」ではなく、自分の「家族が喜ぶ」ことがポイントらしいですよ。終活気味な考えですが、それもアリかな~と思いながら、年末まで残り1か月少々、家の中の不用品を処分して気分スッキリ年明けを迎えたいと思います。
高橋
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