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芸術の秋と魅惑の文具

2017.10.16NEW

暑いのも苦手ですが、寒さにも弱い。栗田です。

過ごしやすい季節になってきましたが、時折の寒暖差に翻弄されています。

事務所内における、鼻水関係のBGMの7割くらいは僕ではなかろうか。

先日、とうとう万年筆を買ってしまいました。

ドイツのメーカー、ラミーの万年筆です。

このやや高価な筆記用具にずっと憧れていたのです。

硬く尖ったペン先から、なぜああも滑らかで美しい線が生まれるのでしょうか。

僕にはまだ早いシロモノだ・・・となかなか踏み切れずにいたのですが、

今年の11月に控える研修旅行先がニューヨークとなり決心がつきました。

万年筆でスケッチがしてみたい・・・!

これがあればいい絵が描けそうな気がする・・・

下手くそな文字も上手くなるかも・・・

新品の文房具がもつ魔力とは甘く恐ろしいものです。

でも実際、想像以上の軽やかな描き心地やインクの存在感にとても満足しています。

ニューヨークで使いこなせるかはわかりませんが、その名の通り、長い付き合いになればいいなと思います。


IMG_E4531.JPG

(ラミーの純正インクではなく、水彩絵の具を意識して耐水性の強いものを選んでみました。)

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