2017.03.28NEW
大学院の研究室でお世話になりました入江正之教授が今年の3月をもって大学を退官されるという事で3月17日、18日に講演会・最終講義が行われました。
私自身都合がつかず参加することができなかったのですが、同級生に聞くと非常に感動的な最終講義だったそうで、その場にいられなかったことが悔やまれております。
入江先生は私が大学4年生の時に池原義郎教授の後任として早稲田大学の教授に就任され、私たちの学年が大学院の一期生でちょうど教授の変わり目であり非常に丁寧にそして熱意をもって指導して頂いたのを記憶しております。
大学院を卒業して20年となりますが、新任として来られた教授が退官されるのは感慨深いものがありました。
そんな折、3月16日に静岡理工科大の建築学科棟の内覧会があり、設計者の古谷教授もいらっしゃいましたので久しぶりにお会いしました。古谷先生も私が大学時代に新任として早稲田大学に来られた方で、研究室は違えど合同で旅行などを企画したものです。
久しぶりにご挨拶しましたら、富山県の利賀村まで劇団SCOTTの演劇を見に行った話など覚えておられとても懐かしい思いがしました。
近いうちに母校をおとずれてみようかと思った3月でした。
竹下昌臣
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