2016.12.12NEW
こんにちは
設計スタッフの児玉です。
休日、名古屋市科学館へ行ってきました。
目的は、特別展示で開催されている
「チームラボ★アイランド 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」です。
随分前から、メディアに多く取り上げられている展示会ですが
今回は東海地方初開催とあって体験してきました。
作品は、アート作品3作品と「チームアイランド学ぶ!未来の遊園地-」があり
その中でも未来の遊園地はひときわ賑わっていました。
絵を描いたり、飛んだり跳ねたり、場所をつくったり、と子どもたちは慣れた手つきで
自分の感じたままに遊んでいる様子が見てとれました。
いくつか展示作品を紹介します。
【Hopscotch for Geniuses】
床に映し出される、 ○ △ □ をケンケンパと飛び跳ねる作品。
【Connecting! Block Town】
ジオラマの上にある車や電車、小屋、雲のおもちゃを移動させることで
スクリーンに映し出される街の姿が次々に変化する作品。
子どもの頃に遊んだモノレールが元となっているのかな。
【Sketch Smart Town】
自分の描いた絵が、そのままスクリーンに映し出される作品。
クリスマス前ということもあり、クリスマスバージョンとなっていて
サンタさんや、クリスマスツリー、車と数種類の台紙がありました。
そこにクレヨンで思い思いに塗り絵をし自分だけの作品を作っていきます。
子どもたちの描いている絵は独創的で、枠にとらわれない自由な発想がみてとれます。
自由過ぎて枠から飛び出しまくっている子もいましたが...
【Crystal Universe】
最後に、これは、手元のアプリと連動した作品となっています。
スマホを片手に自分の選んだアイコンを作品に向けスライドさせて、光を変化させていきます。
見学者によって作品の姿が変わっていく、神秘的な作品となっています。
これはかなり未来的。
デジタル化された遊びが発展していくことで
実世界の未来の遊園地、子どもの遊び場はどうなっていくのか...
考えさせれる機会となりました。
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