2016.11.07NEW
11月に入り朝晩も肌寒くなってようやく秋らしくなってきました。
秋といえば食欲の秋!という事で"秋の味覚を楽しむ会"と題して先日友人たちが食材を持ち寄り我が家に集まりました。
今回のメインは「ジビエ」と「キノコ」で、ジビエは鹿肉モモ、ロース、猪、キノコは椎茸、舞茸、松茸(アメリカ産でしたがなかなか良い香り)。
鹿、猪は天然野生物ですので臭みがあるかと思いきや、狩猟した後の処理がよいのか意外とそうでもなかったです。
真空冷凍された鹿肉を氷水の入ったクーラーボックスにいれ0℃でゆっくりと解凍しその後室温になじませます。(スジを剝がすのが大変でした。)
すりおろしニンニクをを揉み込んで塩コショウ、オリーブオイルをかけ10分ほどねかせ、フライパンで表面を焼き、焼き目がついたらフリーザーパックに入れ70℃のお湯で熱を加え出来上がり(見ていただけですが)
これが何とも言えず美味しくてびっくりしました。本当にレストランで出てくるような美味しさです。
猪肉はキノコと一緒に味噌風味の鍋で食しましたが肉が固く、松茸は美味しかったですが猪肉はまあそんなもんか、といった具合。
鹿肉が簡単に調理でき(見ていただけですが)これほど美味しく仕上がるのかと感心しながら舌鼓を打った秋の夜長でした。
竹下昌臣
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