2016.10.31NEW
いつ頃変わったのか、いつのまにか公民館という呼び名が協働センターに変わった。
以前は公民館まつりと呼んでいたが、今は協働センターまつりという。
イマイチなじみがないが・・・
佐鳴台でも、そのセンターまつりが10月22日、23日に行われた。
建物内ではいろいろな催し物や展示会、体験コーナー等が行われ、屋外のテントでは
野菜、お菓子、綿あめ、ヤキソバ等・・・法多山の厄除け団子も売っている。
今年はうなぎの蒲焼までが店頭に並んでいた。結構地元住民でにぎわっている。
その中でも名物のひとつとなっているのがとん汁である。
女性陣がセンター内の調理室を利用して、大根・ニンジン・ゴボウ・ブタ肉の
下ごしらえや豆腐・ネギの準備をする。
男性陣が大ナベ・カマドから準備をして、まきを焚いてとん汁をつくる。
約1000食分という事で、大ナベ3つを使うが結構大変である。
昼12時からとん汁の無料配給が始まる予定のところ、11時過ぎあたりから
徐々に行列ができ始め、半過ぎにはザワツキ始まり、先頭に並んでいる
子供から大人の目先が今か今かと言っている。
いよいよ12時から配り始めるや、30分もたたないうちに完売である。
大盛況である。
20年前からまつりでとん汁を提供しているとの事である。
私は、ここ4~5年の参加であるが、これからも毎年10月には
とん汁つくりにセンターに来る事になるだろう。
鶴田
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