2016.09.05NEW
こんにちは設計スタッフの石田坂です。
私の母校(大学)の後輩Kさんがインターンシップにきてくれまして、
敷地模型制作や現地調査、施工中の現場の見学等を経験して頂き、2週間の研修を無事終えました。
Kさんには主に模型を作って頂きましたが、これがなかなか大きく難しいものでした。
高低差が60m近くある、とある場所の1/500敷地模型です。
図面や航空写真を読み込み、現場に行きその目で確認したりしながら一生懸命作ってくれました。
模型にはたくさんの情報がつまっています。一目でたくさんの情報が確認できますし、
お施主様と検討を進めていくには非常に有効なツールです。
この模型制作に重要なものは段取りと考えています。勿論手先の器用さも重要なのですが、
どのような順番でどう作れば効率的且つ美しくつくれるか。
この考える作業が大事です。Kさんは一生懸命考え、
スケジュールを意識しながら動いてくださいました。本当に素晴らしかった!
弊社では模型制作を社内で行っていますが、手が足りないときは学生のアルバイトさんにも協力して頂いております。
学生さんとやりとりをしていると自分の学生時代を思い起こし、非常に懐かしい気持ちになります。。
インターンシップは終わってしまいましたが、模型制作のアルバイトや大学の課題で困ったことがあったらセンパイを頼って欲しいものです。
センパイ石田坂
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