2016.06.20NEW
先日東京の友人が子どもに浜名湖で潮干狩りをさせてあげたいということで浜松に来ましたので、私も30年ぶり?に潮干狩りをしてきました。
静岡県のアサリはほとんど全て浜名湖で漁獲されていたそうですが、全国的なアサリ減少と同様に浜名湖のアサリも年々減っており、今年は有料の潮干狩りも中止となっております。
無料の潮干狩り場所としては中之島付近が有名とのことでしたので干潮時を見計らって行って参りましたが、時期が少し遅かったのか、アサリ減少の影響か1時間弱で10~15個くらいが限度でした。
まあ、こんなものかと思ってアサリ漁を終了した時、20代くらいの地元らしき3人組がタモ網を使って海藻をゴソゴソとすくって何かを捕まえていたので近寄って話しかけてみました。
どうやら、海藻に隠れているエビをメインに捕まえているらしく、バケツを見ると数十匹のエビ、大きなワタリガニの収穫でした。
なるほどと思い、見よう見まねで潮干狩りグッズに入っていたネット袋を使い、口を開きながら海藻の下あたりをヒョイっとすくってみると意外と簡単にエビやら小さなカニやら小魚やらが入ってきました。
捕まえたエビたちはコツを教えてくれた地元の3人組にあげてきましたが、次回はタモ網を使ってエビ漁をやってみたいです。
エビは素揚げかかき揚げにすると美味しいそうです。
竹下昌臣
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