ここ最近、ボクはミーハーというには相当に遅れ過ぎですが、時間の合間をみて2つのマンガ作品を読み始めました。
「進撃の巨人(講談社)」 作者:諫山創。
「キングダム(集英社)」 作者:原泰久。
どちらも累計何千万部発行となっているモンスター作品です。
「進撃の巨人」は、人間を圧倒する巨人と人間たちとの闘いを描いています。昼に行く喫茶店にこのマンガがおいてあり、今、5巻を読んでいますが、ボクはこの面白さをまだ掴めきれていません。もう少し読み進めようとおもいます。
そして、ボクが今、勢い良く読んでいるのは「キングダム」。
中国の戦ものと言えば、学生のときには横山光輝さんの三国志を読み切り、テレビゲーム「KOEI 三国志」に熱くなっていたものです。このキングダムは三国以前、中国戦国時代において初めて全土統一した秦の始皇帝とその力になった武将の出世話。ボクはTSUTAYAでマンガをレンタルし、、15巻まで読んだところです。作者の原さんは、このキングダムが漫画家としてのデビュー作。連載が決まった後、ボクが好きな井上雄彦さん(「スラムダンク」の超有名漫画家)の門を叩き、漫画家としてのノウハウの教えを乞うたとのこと。天才が天才を開花させたとされ、このエピソードだけでこの漫画に惹きこまれます。(テレビ番組「アメトーーク キングダム芸人」にて) そして、ボクがまだ見ぬ.....この後の16巻が!!、、、な、内容らしく、1巻から壮絶でここまで息つく暇も与えてくれません。
しばらくボクは、この中毒に浸ろうと思います。
平野正典