2015.02.09NEW
こんにちは、設計スタッフの杉本です。
突然ですが...
みなさん 最近、写真は撮っていますか?
デジタル社会真っただ中の現代、街中を歩けば右も左もスマホでパシャパシャと鳴り響き
ちょっとした出来事があれば写真を撮って友達や知人と共有することが当たり前となっていますね。
(もちろん、ぼくもその中の一人なわけですが...)
カメラといってもスマホ(携帯カメラ)だけではありませんよね。
デジカメ、トイカメラ、一眼レフ、使い捨てカメラetc
撮るモノのシーンや被写体、手軽さ、機能性と様々な状況によって各々使い分けるのだと思います。
特に、建築に携わっている方は一眼レフのカメラを持っている方が多いように感じます。
ぼくの子どもの頃を思い返せば、家にあまった使い捨てカメラで色んなモノを撮っていたと思います。
スマホやデジカメとは違い、手軽にパシャパシャとは撮れなかったためにどんな風に撮れたか出来上がりが楽しみでした。
使いきったフィルムをカメラ屋さんへ持っていき現像をお願いしたり、友達の分まで焼き増してたのを良く記憶しています。
今や、使い捨てカメラどころか地域のカメラ屋さんすら見かけなくなった?ような気がします。
そんな現代とは逆行した昔ながらのフィルムカメラの存在を思い返させてくれたのが、実家で見つけた一台の一眼レフでした。
普段使わないタンスの中を整理していると奥底に眠っていたカメラを見付けました。
数年間は使われていない様子の代物で、両親に尋ねてみると20年程前に僕たちの成長過程を撮ろうと
父が奮発して購入したそうです。
両親は、そのフィルム製の一眼レフでどんな成長過程を撮ってくれたのか良くは知りませんが、
感慨深い一品に巡り合うことができました。これから、大切に使っていきたいと思います。
と、こんなブログを書きながら、ブログ用の写真をスマホカメラでパシャリ。
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