2015.01.12NEW
新年明けましておめでとうございます。
本年もこのブログをどうぞよろしくお願い致します。
新年も10日が過ぎましたが、皆さま良いお正月でしたか?
私は末っ子の野球チームの「元旦マラソン」ということで、紅白もそこそこに5時に起床し海岸まで5.5kmを走ってしまいました。
初日の出に合わせて走るランニングは高校の時以来、30年ぶりで懐かしいやら、脚が上がらないやらで膝といっしょに笑って
しまいました。当時の先輩には「じゃ元旦マラソンの練習行くぞ」と2度の試走にも連れて行かれ、今思えば楽しい思い出です。
少し遅れた日の出になんとか間に合い、決意を新たにしたのでした。
こうして、元旦から振り回されている原因は末っ子の野球でして、昨年も終盤予期せぬ展開となりました。
10月からドラゴンズジュニアに参加することになった我が家は毎週末、名古屋へ出向き岐阜、愛知、三重の父達と野球の
お供をしておりましたところ、年末の大会では父兄が応援団をやるとのことで、選手18人の父母で応援グッズを作ったり、
応援練習をしたりと何やら様子が変わってきたのです。
当日の会場は福岡ヤフオクドームと決まっておりましたので、球団側も「是非とも鳴り物応援を」と太鼓や楽譜が提供されました。
でもトランペットは無理だよねぇと諦めていた翌週、借り物のトランペットがグランドに届き、みんなで試したところ、
私ともう一人のお父さんが音が出たのです。実は2人とも小学校の鼓笛隊をやっていて、以来35年振りのことでした。
音が出たのに感激して、それからは「ドレミの指はどうやるんだっけ?」と毎晩夜中の河原でトランペットレッスンに没頭してしまいました。
ジャイアンツファンの小生が「燃えよドラゴンズ」を知る訳もなく、それでも「アフリカン・シンフォニー」「狙い撃ち」「アッコちゃん」など定番曲がそこそこできる
ようになりました。ドラムの上手なお父さんもいて、いざ出陣と尾張を後にし福岡入りをしたのです。
・・・・・・・・本番は息子は活躍できたものの、親父のラッパはひどいものでした。
正月に放映されたTV中継を見ながら「これ聞いてると気持ち悪くなるだがねぇ」と新春大笑いの我が家でした。
ニニ・ロッソ・オーテ
竹下一級建築士事務所HOME > ブログ