2014.08.25NEW
皆さんこんにちは。
竹下です。
7月29日~7月31日の3日間、「はままつ少年の船」に参加し豪華客船日本丸で伊豆諸島の最南端にある孀婦岩までクルージングに行ってまいりました。
昨年は浜松青年会議所の現役メンバーの運営スタッフとして乗船した少年の船ですが、今年から青年会議所のOBとなりましたので子どもたちを取りまとめる"チームリーダー"として乗船しました。
少年の船には小学校3年生~中学校1年生の子どもたち約400名以上が乗船し36のチームに分かれて様々な研修をこなします。 その中で"チームリーダー"としての私の役割は11名の子どもたちを取りまとめ、起きてから寝るまでの間一緒に行動し引率するものです。
学校も学年も違う子ども達が仲よくやっいていけるか最初は心配もしていましたが、そんなことは大人の考え方で、ちょっとしたきっかけで子ども達はすぐに仲よくなっていきました。
夜の屋外デッキに出て行われる恒例の星空教室では、周りに全く光もない洋上で、船のデッキの照明を消すと本当に降ってくるような星空が現れ、合図とともに目を開けた時には驚きと喜びの歓声が一斉にあがりました。
チームという団体行動を通じて仲間や周りにいる人の大切さであったり、乗船させてくれた保護者への感謝の気持ち、夢を持つことの素晴らしさ等を知ってもらう事が船の目的でしたが、3日間の経験を終えて参加した子ども達が充実感あふれた表情をしていた事はとてもうれしかったです。
伊豆諸島の最南端にある孀婦(ソウフ)岩
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