2014.04.07NEW
設計スタッフの竹内です。
数ある映画ジャンルの一つサクセススト-リ-(アメリカン・ドリーム)
『ワ-キング・ガ-ル』
『摩天楼はバラ色に』
『エリン・ブロコビッチ』
等々見終わって、「頑張ろう!」という思いに満たされる作品が沢山あります。
その中でも、時々観たくなるお気に入りの映画があります。
もう封切られて8年ほどたつ映画です。
不本意に就職した職場で厳しい上司に翻弄されて、困難、努力、挫折、恋、そして成功と内容は
王道の定番スト-リ-!
ニュ-ヨ-クの格好いいカットや沢山のスタイリッシュな衣装と着こなしそして軽妙な台詞でパタ-ン化
したサクセススト-リ-を盛り上げてくれます。
「Suddenly I See」にのせたオ-プニングも軽快ですぐに映画の中に引き込まれます。
「Vogue」をBGMにし、主人公の成長表現したシ-ンはいまでも私の中でベスト10入りです。
もちろんキュ-トな主人公にもハ-トを奪われました。(この後この女優さんの映画を全部観ました)
でも圧巻なのは厳しい女上司役を演じた大女優です。
無表情で厳しく仕事をこなし、華やかなパ-ティ-での上品な振る舞いと作られた笑顔。
自宅に戻れば、うまく行かない私生活出での疲れた表情等々の演じ分け。
そして最後のシ-ンでの深い優しさをおびた一瞬の笑顔から冷徹な表情に戻る瞬間!
この最後のワンカットに向かって、すべてが演出されたのではないかと思わされてしまうほど私には
インパクトが有りました。
この大女優さん、いままで色んな役を演じられていますが、どれもすばらしく本当に凄い人です。
日本でヒットしたのかはわかりませんが、好きな映画の一本です。
そして入社した頃の4月を思い出す映画でもあります。
この作品を観るたびに『頑張ろう!』と思うけど、頑張れない竹内でした。
『 That'all 』
(観た方にはよくわかる台詞です)
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