2013.12.02NEW
昨年の9月から始まった中国への出張も、この11月をもって終了した。
私の場合、1ヶ月毎に日本と中国を行き来する生活を送っていた訳である。
出張先は青島を中心にその周辺であり、南京にも行ってきた。
その間、尖閣諸島の問題、鳥インフルエンザ、PM2.5・・・と様々な問題が発生した。
尖閣問題が発生した当初は、日本人と解ると中国人に囲まれたり、タクシー乗車拒否もあったが
時間が経つにつれあまり意識しなくなってきた。
鳥インフルエンザ、PM2.5については、日本に帰国した時に見たニュースで知ったぐらいであり
あまりにも情報が少なく、又(北京は別として)青島周辺ではあまり問題にしている様子もなかったが。
ただ晴れた日でも太陽がスッキリ見えないし、遠くの景色、ひどい時には高層ビルの上の方が
見えない時もあり、霧がかかっているのかなとも思っていたが、それがPM2.5と関係があるかは
わからない。
最近、中国が防空識別圏なるものを設定したとして話題になっているが、他人のことは気にせず
自分さえよければという国民性がでていると思う。
中国人といえば、高速道路で車を停めて写真を撮っていたり、公の場でも新幹線の中でも、あちこちで
大声で電話をしていたり、物を買う為に並んでいると平気で横入りとか、中には先頭に横入り?する人も
いたりと余りにもマナーが悪いというか、道徳という言葉自体ないように思う。
ただ生活面では交通手段が主に徒歩ということもあり、歩数が増えたり、食生活も何が安全かを考えると
つい食事制限したりと日本ではとても無理な事が自然にでき、ある意味健康的な生活を送っていた様に
思う。とにかく中国に行かなくて良くなりストレスが1つ減る事はいい事である。
鶴田。
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