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引退するとは?

2013.09.16NEW

こんにちは、設計スタッフの杉本です。

スタジオジブリ監督 宮崎駿 引退を発表

 

これは、誰もが驚いたニュースだと思います。

それは彼の作品がどの世代にも愛され、時代を超えても色褪せることのないからでしょう。

 

デビュー作1979年『ルパン三世カリオストロの城』から始まり2013年『風立ちぬ』まで約12作品の制作。

最新作『風立ちぬ』を見てもどこか新しいような、

昔懐かしくも感じ取れるような作品に見えたのは、時代背景はもちろんのこと

常に手書きでコンテを仕上げていく『手法』に徹してきたからかもしれません。

 

一方、引退を決意したのもコンテを手書きで仕上げることにあたって

体力の限界がきたと感じたからだそうです。

  

引退を惜しまれながらも、監督は人生を映画制作に賭けて生き抜いてきた『姿勢』はとても勇敢に見え、

何か彼自身の人生そのものがひとつの映画を作りあげているように思えました。

 

 

引退コメントに宮崎監督は子供たちに『この世は生きるに値するんだ』と...

夢や目標を最後まで追い続けてきた人の発言には大きな説得力と夢を与えてくれたと思います。

 

久しぶりに『引退する』ということが、ポジティブに感じ

自分もこれぐらい生き抜きたいと感じた出来事でした。

杉本 

 

 

 

 

 

 

 

 

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