静岡県浜松市の一級建築士事務所。公共施設･オフィス･病院･商業施設等、様々な建築･設計に対応します。

新年度がスタートしてはや1ヶ月・・・この春、子ども達がそろって進学した我が家の子供部屋には、 

不用になった教科書やノートが山積み状態

この絶妙なタイミングで訪れた連休は、散らかったままの部屋を片付けてリフレッシュさせてくれる 

ありがた～いお休みでした

ひとまず古紙回収BOXへ搬入する前に、山積みの不用品の中から思い出の品を厳選して抜き取るのが 

私のささやかな楽しみです

健康手帳、日誌、作文、絵などを、ちょっとした成長記録のつもりでコレクションしていますが、

子ども達に見つかると　『 そんなの勝手にとっておかないで 』　と怒られるので、

いつも隠れてこっそりやってます

写真の整理と同じで、選別しながら見入ってしまいかなりの時間を要しますが、

懐かしい想い出に浸りながら過ごす心温まるひと時です。

純粋な子どものひと言に今の自分を省みることもしばしば・・・

片付けながらふと見返した小学1年生のノートに　『いいとこさがし』　と記されていて、

読み返すと『 ○○さんがつくえをならべてくれました 』　とか　『 ○○さんがけしごむをひろってくれました 』

『 ○○さんがえんぴつをひろってくれました 』　など・・・　 （ “ ひろってくれました ” シリーズは山のようにあります ）　

友達のいいところをさがして発表した記録が残っていました。

そういえば、小学校や中学校では友達のよいところを発表する授業が多かったような気がします。

大人になると交友関係も複雑になり、気恥ずかしさも手伝って、他人のよいところを

言葉にする機会はほとんどないように感じますが、あえて言葉に出して伝えることで

コミュニケーションがスムーズになる事もあるのではないでしょうか？

まずは身近にいる家族の　“ いいとこさがし ”　を実践して家族円満に過ごしたいと思います。

たかはし