2012.11.12NEW
先週は中国の鄭州へ物件の打ち合わせの為行って来ました。
3日間予定で行ったのですが、北京経由の乗り継ぎがあまりスムーズでなかった為か、実質滞在はたった1日で、帰りの日は9:30の飛行機に乗って帰国したのは21:30ですのでヨーロッパにでも行けるくらい時間がかかってました
鄭州は河南省の省都にあたり、北京から南へ飛行機で1時間ちょっとの内陸部にあり、人口は1千万人以上の大きな都市です。
近くには黄河も流れており、中国内でも1、2を争う肥沃な土地では国内最大の小麦の生産量を誇るそうです。
日系企業の進出はまだ少ないためか、駐在している日系人はあまり見かけず、日系のスーパーや料理店も見あたりませんでした。日本人には馴染みが薄い地域かなと思いながら鄭州の発展の話を聞くと都市計画はなんとあの建築家黒川紀章氏が設計し、都市計画のデザインコンセプトは、「生態回廊や水路都市などの人間と自然との共生」だそうです。
また、鄭州市から西に3時間程車で行くと、映画でも有名な「少林寺」があり、勿論ほかに観光すべき場所はまだまだいっぱいあるそうです。
次回鄭州へ行くときには少しは観光地も寄ってみたいかなと思っております!! 竹下 昌臣
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