2012.10.18NEW
「設計事務所って、毎日細かい作業ばっかりで、目が悪くならない?」と、良く人から聞かれる事があります。
あいにく、DNAが良いのか悪いのか?今まで目が悪くなった事がありません。
他社の人や友人から、「パソコンを使い始めて、一日中画面を見ているから目が悪くなった。」と、言う話もちらほら聞きますが、
私は20年弱パソコンとにらめっこしていても目が悪くなりません。
目が悪くなりたいわけでも、良いから自慢しているわけでもありません。
ちまたで言われているパソコンやTVを長時間見続けていると、目が悪くなるという事に疑問を抱いているだけです。
ただ、目が悪いといろいろ大変だと思う事は、妻を見ていて良く思います。
私の長女がフィンランドに一年ほど留学していたのですが、夏の晴れた日のお出掛け前に
「日本の日差しは強いから、日焼け止めを塗って外出しなよ!」と、言った時
「日本は日焼け止めは言うけど、サングラスを掛けろとは言わないんだよね~!」と、言われちょっとビックリした事がありました。
フィンランドでは必ずと言っていいほど、サングラスを掛けて出かけていて、忘れると取りに戻った事もあったそうです。
サングラスを掛ける理由としては、紫外線の影響を極力受けないようにする事で、白内障やその他の目の病気を予防する事だと言っていたそうです。
フィンランドの様な北欧では、冬に雪が降り積もっている時期が長い為、夏だけでなく雪から反射した紫外線を防ぐ為にもサングラスは必需品だとも言っていたようです。
そんな環境にいた長女には、肌も目も同じように予防するのが当たり前だという認識になったみたいです。
それから、私も極力UVカットの眼鏡を掛ける様にしています。
外出時や車での移動時など、結構な時間紫外線にさらされている事に気付かされました。
皆さんもちょっと視点を変えて物事を見ると、変わった景色に気付かされると思います。
日々の生活には、こんな気付きが大切かも?と、思う今日この頃です。
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