静岡県浜松市の一級建築士事務所。公共施設･オフィス･病院･商業施設等、様々な建築･設計に対応します。

はじめまして、設計スタッフの 佐野 と申します。

 

平成15年に大学を卒業-入社して今年で10年目になります。

生まれも育ちも浜松で、もうすぐ32歳になる2児のとーちゃんです。

 

坊主（兄3歳）と ちび（妹0歳）が生まれてからは趣味である映画鑑賞もままならなく、

子供たちが寝静まった深夜の暗い部屋で、ひとりiPhoneで映画を堪能する日々が続いています。

 

 

さて事務所ブログ一週目はスタッフによる自己紹介です。

ということで、お仕事に関する事やプライベートなど含め 自らの Q&A で進めたいと思います。

 

Q　なぜ建築設計という職を選んだのですか？

A　親父が建設業の現場監督でして、特に意識はしていませんがその影響が強かったと思います。

　　三角スケールや定規や刷毛などの製図道具やヘルメットや巻尺など日常的にある環境でした。

　　因みに親父の名前は「こうじ」なのですが、工事（こうじ）だから＝現場監督と思っていました。

 

Q　お子さんが二人いるようですが、奥さまはどのような方ですか？

A　先々週3※歳になった鬼・・ではなく”美しい”妻がおります。

　　妻も建築関係のお仕事をしていまして、二児の母、働くかーちゃんです。

　　大分天然が入っていますが、育児と仕事を上手く両立してくれています。

　　感謝感謝です。

 

Q　竹下一級建築士事務所に入所したきっかけは？

A　学生時代は建築設計の科目だけがやたら好きでした。

　　就活用の履歴書は設計の事ばかり書いて、面接した建設会社は全て不採用。

　　そんな私をみて「お前はどう考えても設計事務所だろ」と友いわく。

　　妙に納得して設計の事ばかり書いた履歴書とポートフォリオを地元大手設計事務所に

　　片っ端から送りつけました。

　　唯一反応があった事務所が竹下事務所なのでした。

　　助言をしてくれた友は、今も一番の親友です。

 

Q　好きなお酒は？

A　単純にビール（麒麟派）ですね。

　　凝ったものは飲みませんが、実家暮らしの大家族でして親父とは週に1,2回は晩酌します。

　　週半ばの平日でも2人で盛り上がって日付を超える事もしばしば・・気をつけたいです。

 

Q　好きな建築家は？

A　内藤廣さん　隈研吾さん　西沢立衛さん　など有名な方から、若手の建築家さんも含め沢山います。

　　自分に無い感性の持ち主であったり、経験を積んだ者だからこそ出来る設計だったり

　　常に多くの方から刺激を受けていますし、そうあり続けたいと思っています。

 

Q　所内ではどのようなお仕事をされていますか？

A　特に決まりはないのですが、これまでは新築の物件を担当させてもらう事が多かったです。

　　最近のものですと、区役所や消防署や幼稚園・保育園など担当させて頂きました。

　　弊社では公共建築やわりと規模の大きなものが多いのですが、

　　モノが大きくても雑な設計にならぬよう住宅建築の様な細やかな気配りの出来る設計者を目指し

　　日々努力と勉強、研究を積み重ねていきたいです。

 

Q　最後に公表できる範囲で業務の近況を教えて頂けますか？

A　分かりました。

　　コンペ・設計・監理を担当させて頂いた市立幼稚園の木造園舎が今年の2月に完成しました。

　　既存園舎の建て替えだったのですが、光と風と緑と木の香りのある

　　とっても気持ちいい園舎が出来あがりました。評判も上々？なようです。

　　ありがたい事で建築雑誌社の取材依頼を頂きまして先日カメラマンさんと撮影を行いました。

　　

 

　　

 

　　天気も良く子供たちも大はしゃぎで、とても良い撮影が出来ました。

　　9月頃出版されるようですので、またホームページを通じてお知らせしたいと思います。

 

 

今後も良いお仕事が出来るように頑張っていきたいと思いますので、

どうぞヨロシクお願い致します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐野